こんにちは。弁護士の坂根です。
ずいぶんと秋らしくなってきましたね。今年も早いものであと3か月です。
さて、本日は、少しいつもとは違ったご案内をしたいと思います。
ご相談を日々お受けしていると、弁護士に依頼することをためらってしまう方がいらっしゃいますが、その理由の1つに、「弁護士に依頼して戦うほどもめたくない」という点があるようです。
たしかに、一方の当事者に弁護士が就くと、他方の当事者にも弁護士が就くことが多く、その結果として、紛争解決が長引くことも多いのが現状です。また、互いに弁護士に依頼して戦うとなると、相続などの事案では、親族間同士の関係がよりいっそう破綻してしまうという事情もあります。
こういった事情の中で、原則として当事者同士で解決することを前提に、適宜、必要に応じてアドバイスを受けたい、後方支援をしてほしい、といったご要望があります。
当事務所では、このようなご要望にお応えするため、裁判外の任意交渉が可能な事案に限定して、弁護士が前面に出る代理交渉ではなく、法的知識のご説明、交渉方法のご案内など後方支援を目的とする、弁護士活用法をご案内できるようにしております。
相続の事案などではご利用しやすいと思います。
ご興味のある方は、一度当事務所までご相談下さい。
弁護士 坂根 洋平